2016年6月2日木曜日

aokiのHuluライフその6:映画「探偵はBarにいる」

 どうも、好きなビールはサッポロ黒ラベルの男、aokiです。

今回ご紹介する映画はこちら。



 探偵はbarにいる




ススキノ探偵シリーズという推理小説を原作に持つ本作品は、サッポロを舞台としたハードボイルド探偵を主人公に、お酒と人情に塗れた癖のある映画に仕上がっている。


感想

原作は未読な状態での感想は「大泉洋。」これが印象の8割。
サッポロを舞台にした探偵ものということで、同じく北海道出身俳優の中から名指しでオファーをもらったという。
ハードボイルドは廃れたという風潮の中で、彼が演じると演出家の意図以上に面白い絵が撮れるのは才能と言ってもいいだろう。
製作陣は監督に橋本一を筆頭に、ハードな推理ドラマである「相棒シリーズ」を手がけてきた面々が揃う。
キャラクターを巧みに印象付ける手腕は本作でも健在で、酒と紫煙と愛憎渦巻く世界観のハードボイルドの中で、足で稼ぐ泥臭い聞き込みと推理を重ね、カッコ悪くも締めるところは締めるという等身大の探偵像が完成されている。
事務所を持たず、行きつけのBarを拠点とするため、作中にカクテルも登場するのが個人的にはgood。
難点としては、電話の声しか素性を明かさない依頼主の正体がモロバレなこと。多分これは自分だけではないはず。
しかしながら我の強いキャラクターたちがそれぞれの思惑で動く群像劇ともなっているため、メリハリの効いた過程と予想もつかない結末へ転がり込んでいくというは普段あまり推理物を観ないaokiの過大評価なのだろうか。逆に言えば、それだけキャラと演出が濃すぎて探偵小説はおろか刑事物ですら敬遠気味のaokiがすんなりハマれた大きな要因かと思われる。
お酒が好き、ハードボイルドが好き、大泉洋が好きな人はとても楽しめるかもしれない。

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