2016年2月11日木曜日

【ネタバレ注意】 吹き替え・3Dでスターウォーズ・エピソード7を観てみたんだ!

 どうも、好きなライトセーバーはエピソード6ルークモデルの男、aokiです。

 この間、一人でスターウォーズ・エピーソード7を観に行きました。





 正直、前情報をあまり入れずに過ごしてきたのですが、なかなか観に行けないというジレンマの中、 会社の先輩に「今度会うときはネタバレするぞ」くらいの脅しを食らって、その日のうちにレイトショーで観に行きました。

 普段洋画は字幕派なのですが、飛び込んだ映画館では、吹き替えかつ3Dというチャレンジャブルな枠しか残っておらず、勇気を出して飛び込んでみた次第です。
 特に恥ずかしながら3D映画はこれが初体験でした。 いろいろな意味で視聴中に感じた興奮を綴っていきます。 (以下ネタバレ注意)

【ストーリー】

 二人の主人公とも言えるレイとフィンのそれぞれの視点から、エピソード6の30年後の世界と、支配体系の変化が露骨な説明臭くなく描かれており、比較的専門用語が頭に残りにくい吹き替え映画でも問題なく楽しめたかなという印象。
 制作はディズニーに引き継がれましたが、過剰なまでに過去作品と展開の類似を感じさせる場面も多く、これまでのシリーズへのリスペクトが伝わってきます。
 そしてラストシーンでの引きはずるい! シリーズ物としての要である、続きが気になる終わり方という点では間違いなく最高の終わり方でした。
 
【好きなキャラクターと吹き替えキャスト】
 
 レイ・・・本作の主人公でありヒロイン。芯が強く、それでいて危なげのある主人公。それでいてメカにも詳しいと、ある意味「わかりやすい」特徴を受け継いでますね。
 若い女優さんだなぁと見てたら、23歳でした。大人びて見える海外女優の中で、童顔というか、幼さを感じさせる魅力的な演技をしています。
 吹き替えを演じるのは、アフレコ初体験の舞台女優さんらしいですが、キャラにマッチしていてとても聴きやすかったです。


 ハン・ソロ・・・旧3部作の英雄の再登場は、「007 スペクター」を観たときの予告映像ですでに知っていましたが、老いてなお誇る操縦と銃のテクは、物語に大きな活躍を与えてくれますね。
 妻となったレイアには尻に敷かれ気味ですが、そのギャップがまた魅力。
 死んだのか?というのがファンの議論になるんだろうなと思っていますが、個人的には死んだと見て間違い無いかと。
 ルーカスの手がけた6部作では、クワイガン・ジンに代表されるように、腹を貫かれることで死んだジェダイの描写がありますが、腹への切り傷=「切腹」=武士の死を表現するのであれば、あれは致命傷という描写を描くまでもなく、一人の英雄の死を描写したかったんでは無いだろうかと。
 吹き替えキャストは磯部勉。メル・ギブソンの吹き替えキャストとしてもお馴染みですが、アニメ好きには「ブラック・ラグーン」のダッチの中の人と言った方が通じるかも。
 渋い声に惚れ惚れします。


 カイロ・レン・・・今作のシス枠。ベイダーを継ぐマスクキャラ。ベイダーが甲冑なら、こいつは剣道の面がモチーフですかね。

 大物感がバリバリだったのですが、実際は昨日今日でライトセーバーを握った主人公たちに翻弄されるというあまり強くない人でした。
 暗黒面の修行を完成させていないという中途半端な立ち位置であり、癇癪を起こすとライトセーバーで物に当たり散らすという困ったちゃん。
 あと、マスクを脱いだ時のコレジャナイ感が半端ない。若さゆえのプライドが高く、屈辱的な終わり方をした分、復活したら絶対強くなってるというパターンにワクワクします。
 
 吹き替えキャストは、声優と俳優の顔を自在に使いこなす津田健次郎氏。
 海馬社長に代表される特徴ある声ですが、マスク装着時は全く気付かなかった。稲田徹かと思ったくらい、渋く反響していて、吹き替えで聞けてよかったと思ったキャストの一人。

 BB-8・・・今回の萌えキャラ。
 人語を話せず、感情の読めないことに定評のある非人間系ドロイドなのに、動作がいちいち可愛らしい。
 フィンの激白にビックリして後ずさったり、ターボライターでサムズアップを返してくれるシーンが好き。あと死んだと思ってたポーを見つけて駆け寄る姿は、嬉しくてしょうがない犬みたいで、深い信頼関係を伺わせます。


【3D】

 初の劇場3D映画を観たわけですが、スターウォーズで観れてよかった!
 シリーズのお約束である、宇宙の彼方へと消えるあらすじが飛び出してより立体的に見える他、迎撃機のドッグファイト、迫る宇宙船など、距離感がわかりやすくてアトラクション性がすごいです。
 あと、冒頭は砂漠のシーンが多く、どこに何があるのかがわかりやすくなっていたのも、3D視聴のメリットだなと思います。
 唯一の難点は、2Dと比べて若干暗く見えてしまうこと。
 技術改良は進んでいる最中なのでしょうが、まだまだ課題は多そうです。


【感想】

 熱狂的ファンの方には怒られそうですが、旧3部作を本格SF、新3部作をアクション映画と捉えているaokiからすると、本作はその両方をうまく合わせた、家族愛をテーマとした群像劇の序章だと感じました。
 これまでの作品に比べてメインキャラの過剰なまでのキャラ付けと、説明セリフだけに終わらないバックボーンの描写は、いい意味でディズニー映画の特徴を感じさせます。
 あと、残念だったのはライトセーバーとそれを使ったバトル。
 これまでは直線的なレーザービームが無駄のないスタイリッシュなフォルムを形作っていたのに対し、今回はカイロ・レンが分かりやすいのですが、波打つような荒々しい刀身で美しくないなと。
 あと、扱う者たちが高い修練を積んでいないせいか、殺陣がスタイリッシュでなく、切り傷火傷上等の泥臭い展開でハラハラしました。
 新世代のライトセーバーの扱いがこれまでとの対比となっていて、それはそれで始まったばかりの今シリーズを楽しむ要素の一つになるんでしょうか。
 いろいろ書きましたが、次回作も期待したい「楽しい」映画でした!
 
 



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