2016年1月25日月曜日

インターフェースについてちょっと語らせてくれ

前回の記事で筆者はHHKBの良さを語った。
これで筆者の語りたがりに火がついてしまったので、
今回はキーボードやマウスについてちょっと語らせて欲しい。

筆者のデスクのインターフェースたち



筆者は今、オフィスでも自宅でもキーボードはHHKB Pro2を、ポインティングデバイスはLogitech M570を使っている。
HHKBについては前回書いたとおり、とにかく指への負担が小さい。

Happy Hacking Keyboard Professional2

また、キーボードがコンパクトなので、デスクを広く使えるし、ポインティングデバイスへの手の移動距離も小さい。
昔はデスクトップマシンを使うときはフルキーボードを好んでいた。
せっかくデスクトップ環境で使うのだから、一番デカイのを使おうという発想だ。
家ではApple製のフルキーボードを使用していた。

Apple Keyboard (テンキー付き - US)

だが、デスクが狭くなってしまい、ストレスが多かった。
また、テンキー部があるせいで、ホームポジションからマウスへの手の移動距離も長い。
これがよろしくない。
手は可能な限りホームポジションから動かしたくない。
本当はポインティングデバイスはキーボードに組み込んで欲しい。
ThinkPadのキーボードみたいに。

ThinkPad トラックポイント・キーボード ちょーまぢクールだと思う

ThinkPadのキーボードも小さいしトラックポイントついてるしで、結構欲しいのだが、軸がメンブレンでキーが薄いのがマイナスポイント。
もちろん、HHKBやRealForceのような静電容量、Majestouchのようなメカニカルにこだわらないなら、十分に良いキーボードだと思う。
見た目がやたらかっこいいもんな。。。

閑話休題。

筆者がHHKBとトラックボールの組み合わせを気に入っているのは、とにかく「手を動かしたくない」という動機が大きい。
HHKBは小さい上、キー配置が良く練られているので、ほぼほぼホームポジションから手を動かさなくてもキーを打つことができる。
ホームポジションから手が離れると指が迷子になって、ホームポジションに戻るために一瞬キーボードを見てしまうことが多い。
確かに、JとFのキーにはインジケータがあるが、あまりに指が離れるとこのインジケータを指の感触だけで探すよりも、キーボードを見たほうが圧倒的に早い場合があるのだ。
そもそもホームポジションから手を動かさなければ、指が迷子になることがなく、キーボードを見る必要もない。
結果として、より高速でよりミスのないタイプが可能になるのだ。
HHKBは確かにトリッキーなキー配列だが、ぶっちゃけ2日で慣れた。
トリッキーな配列を心配して買うことを躊躇しているなら、完全に杞憂と言えよう。
個人的には、コレを期にDvroak配列にチャレンジしてみようと思う。

Dvroak配列のキーボード

手を動かさないということにこだわるなら。Ultimate Hacking Keyboardも興味がある。

Ultimate Hacking Keyboard

正直キーボードがセパレートするのはやり過ぎザムライだと思うが、
キーのレイヤが4つあり、マウスレイヤにすればポインティングがなくてもすべてがキーボードで完結する。
また、ハードウェアもソフトウェアもオープンにされているため、サードパーティがアクセサリを作ることも容易だ。
軸もCherry社のものが採用されており、黒/茶/赤/青などから軸を選択できる。
HHKBを買うときにこいつと迷ったが、大きく四点マイナスポイントがあった。
一つは先にも書いたとおり、やり過ぎな変態デザインだ。
剛性も低そうだし、何より持ち運びしにくい。
Bや6など、左右どちらの手でタイプするかファジィなキーへの対応も難しい。
二つ目は軸が静電容量ではないことだ。
Cherry社の軸は非常に評判が良いためまず大丈夫だろうが、それでもメカニカル軸はチャタリングの不安がある。
三つ目は価格だ。
標準構成で244米ドルは高い。
約29,000円だ。
HHKBだったらType-Sが買える。
四つ目はこの製品がクラウドファンディングによる製品である点だ。
つまり、まだ実際にこの製品を手にした人はほとんどおらず、ネットにはまともなレビュー記事がない。
もちろん、秋葉原で試打することもできない。
その上、仮に今日注文したとしても、手元に来るのは8月以降らしい。。。
これらのマイナスポイントがあるので、筆者はHHKBを選んだが、それでもずっとこのキーボードは気になり続けている。
いつかコレが秋葉原で試打できるようになったら、うっかり買ってしまうような気がしている。




閑話休題。

ポインティングデバイスについても、やはり「とにかく手を動かしたくない」という気持ちが強い。
そもそもマウスはマウスを動かすスペースが必要で、デスク上の専有スペースがかなり大きい。
マウスは小さくても、結果としてデスクが狭くなってしまう。
一方。トラックボールならば手を動かす必要がないため、デスクは広く使える。
トラックパッドも悪くないが、使うときの指のコンディションによっては滑りが悪くなったりするので、ちょっと微妙だ。
また、トラックパッドは当たり外れが激しい。
Apple純正のMagic TrackPadはなかなか優秀だが、それ以外のトラックパッドは実際に使ってみないと信用出来ない。
Windowsのラップトップマシンに搭載されているトラックパッドを思い浮かべれば、筆者の気持ちが伝わるだろうか。

Magic Trackpad 2

トラックボールでは、今使っているM570の他に、KensingtonのSlimBladeも気になっている。
SlimBlade の方がボールが大きいため、重量があって安定しているし、ボールを転がした慣性で一気にカーソルを移動させることも可能だ。
また、左手でも問題なく操作できるだろう。
だが、それでも筆者がM570を選ぶのは、スクロールウィールの有無だ。
SlimBladeにはスクロールウィールがなく、ボールをヨーイングさせることによってスクロールを行う。
これはこれで慣れると悪くないのだろうが、筆者はとにかく職場でExcelを使わされる事が多い。
Excelは大嫌いなのだが、致し方ない。
Excelはスクロールを多用する。するとどうしても、スクロールウィールが必要になるのだ、快適な業務遂行のためには。
大きなボールとスクロールウィールを両立したトラックボールが登場してくれることを切に願っている。

ワイヤレス・トラックボール M570

SlimBlade Trackball

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