2015年11月5日木曜日

秋の味覚を喰らえ! 透き通るような煎り銀杏

 どうも、秋を感じるのはコンビニでおさつスナックを見かけたときの男、aokiです。

すっかり秋ですね。この時期は暑くもなく寒くもなく、過ごしやすいので一年で一番好きな時期です。
栽培技術の向上、輸入ルートの安定化でオールシーズンあらゆる食べ物が入手できるようになった現代ですが、秋の味覚というのは旬というだけあってスーパーのコーナーが一層充実します。

豪勢にはいきませんが、少しでも秋を感じたいと思い、殻付き銀杏を入手しました。
普通に食べる分には、やはり塩の効いた煎り銀杏。
ですが個人的には、煎ってしまうとせっかくの黄緑色の綺麗な実が台無しになってしまうようでもったいないと思っています。
かといって殻付きのまま煎っても、剥いた味には塩味が足りない。
ところが調べてみると、殻のまま煎っても塩の味付けがされる煎り方があるということなので、さっそく試してみました。 
 





殻に亀裂を入れた銀杏と同量の水を入れ、そこに10%ほどの塩を加えます。
あとはこれを一晩放っておけば準備は完了。
火をつけ、水がなくなるまで放置すれば完成です。



大分水が飛んできました。
殻は亀裂程度で大丈夫なのですが、勢い余って殻を粉砕してしまった実もあったので、むき出しのままの未があるのはご容赦ください。orz
ペンチなどで固定し、殻のつなぎ目に向けて瓶底などで叩くと、ピスタチオみたいに綺麗な割れ目の殻付き銀杏が作れますよ。



鍋の水分が蒸発し、表面の殻も乾燥してきたこの状態が完成品。
干上がった塩が鍋底を覆っていますが、油汚れは全くないので、掃除のときはお湯を加えて一煮立ちさせれば綺麗になります。




フライパンなども一切使わないレシピですが、そもそも煎るという言葉自体、炙るという意味合いの他に、水分がなくなるまで煮詰めるという意味もあるので、これは正真正銘の煎り銀杏です。




剥いた実は黄緑がかっていて、実のまま煎ったものと違いほっこりとした食感ととにかく艶が美しい。
塩水に一晩漬けておいたので、口に含むと本来の風味に加え、優しい塩味がしっかりとついています。
これはお酒が進みますね。



というわけで、誰でもできるお手軽煎り銀杏でした。
水がなくなるまで放置という、通常の煎り銀杏よりも手軽な方法なので、スーパーで殻付き銀杏を見かけたら、是非試して頂ければと思います。
秋の導入ともいえる食材を堪能したところで、個人的にはもっと秋めいたメニューを食したいところではありますが、それはまたの機会ですかね。

以上、今週のaokiでした。





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