2015年10月19日月曜日

ゆるゆるゲームRecommending Vol.20 GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動

ゆるゆると微妙なタイトルのビデオゲームをおすすめし続ける謎コンテンツ。
今月で20回目となり、このブログとしてはなかなか長寿なシリーズとなってきた。
今回は初めてPlayStation Vitaのゲームを紹介しよう。
SCEが発売したアクションゲーム、「GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動」

GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動

・タイトル:GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において彼女の内宇宙に生じた摂動
・発売元:ソニー・コンピュータエンタテインメント
・プラットフォーム:PlayStation Vita
・ジャンル:重力アクション・アドベンチャー・オープンワールド
・発売日:2012年2月
・リンク:公式サイトAmazon

実はこの作品、今年の12月10日にPS4でリメイクされる(筆者は予約した)。
さらに、続編が2016年中にPS4で発売されることがアナウンスされている。
PS4を持っているなら、今更PSVita版を買う必要はないような気もするな。。。
では、以下に総評を記そう。

・シナリオ
メインのシナリオとしては、「悪い政治家が異次元から未知のエネルギーを使おうとしたら暴走したから、同じ未知の力を使える主人公がそれを阻止しようとする」という、主人公が超人レジスタンス系のディストピア物となっている。
しかし、主人公が使う「重力」という力や、主人公が記憶喪失になったきっかけ、更には主人公の正体までも謎のまま終わってしまう。
この辺りは来年発売の続編で明かされるのだろう(そうでなかったら怒る)。
続編ありきのようで、物語としては一応の大団円を迎えるが、やはり尻切れトンボ感が否めない。
主人公がやや移り気で横道に逸れがちな感がある。

・グラフィックス
VITAの描画能力なので、描画事態はまあまあだが、美術が良い。
ブレードランナーとジブリをうまい具合に融合させたような、スチームパンクでごちゃごちゃとした猥雑さが街には溢れている。
正直、筆者はこの街の雰囲気に惹かれて本作をプレイしたようなものだ。



・サウンド
小気味よい。
スチームパンクらしく、ブラス系の音色が多様されており、重厚感もある。
個人的には好みだ。

・システム
主人公が重力使いなので、重力を操作して移動や戦闘を行う。
重力の方向を自由に変えることができ、例えば空に向かう重力を発生させれば、主人公が(周囲の街人を巻き込んで)空に落ちていく。
重力を敵に向かうようにすれば、それを利用してドロップキックをすることも可能だ。
重力の方向設定にはVitaの加速度センサを使うため、ややなれが必要(筆者は最後まで慣れずに、特に戦闘でエラい苦労した)。
この辺りの操作性はPS4版で改善されるといいと思う。

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