2015年10月1日木曜日

aokiのHuluライフその3:海外映画「ファイナル・デッド・コースター」

 どうも、ディズニーシーのタワー・オブ・テラーがトラウマになるくらい絶叫系が苦手な男、aokiです。

先日のシルバーウィークはやることが特になく、実家の手伝いかギター弾くか映画観るかでした。
この場合の映画というのはもちろん例のごとく定額動画配信サイト「Hulu」ですね。最近は劇団ひとりを起用して宣伝を強めている印象です。

以前から気になっていたファイナル・ディスティネーションシリーズを観たいと思ったのですが、Huluにはなぜか初代がなく、「ファイナル・デッド・コースター」「ファイナル・デッド・サーキット」の2タイトルしかありませんでした。
仕方がないので、今回はシリーズ3作目にあたる「ファイナル・デッド・コースター」を観たので感想をちょろり。








概要


そもそもファイナル・ディスティネーションシリーズにはシリーズ通しての共通した主人公というものは存在せず、今作も前作を知らなくても観る事ができるようになっています。
このシリーズに共通しているのは、ごく普通の主人公がある日突然これから自分と仲間を襲う死亡事故(一作目では飛行機事故)を予期し、それを回避したところ、生還した仲間達を次々と悲惨な死が襲いかかるという内容です。
タイトルはそのまま「最後の運命」とも取れますが、「終着点」という意味もあり、逃れられない死の運命へどう立ち向かうかというのがコンセプトとなっています。
今作はシリーズとしても成熟した3作目。学生旅行で遊園地を訪れた主人公が、自分の乗る出発直前のジェットコースターの凄惨な事故を予期し、結果として一緒にコースターを降りて死を回避した7人が、その後座席の順番に次々と悲惨な死を迎えることに気付いていきます。


見所

とにかく見所は、登場人物達のエグい死に方の数々です。というかそれしかない。
スプラッター映画としての側面もあるのか、本来死ぬべきであった事故を免れたことに対する当てつけのごとく悲惨な事故が続き、一例としては、コントロールを失ったトラックによる玉突き事故で後続車の飛び出たエンジンに頭を巻き込まれて脳みそシェイクで死亡とか、芸術的なピタゴラスイッチが観られます。
ピタゴラスイッチと言いましたが、偶然の事故による死を免れた以上、それを上回るような偶然の事故によって登場人物達は死んでいく訳です。
呪術や殺人鬼の登場ではない、物理現象による事故。登場人物達の何気ない行動が、連鎖的に死につながる大事故を引き起こしていくのは見事ですね。
この記事を書いてる途中で調べてみたら、この映画の死亡事故をピタゴラスイッチと捉える人は多く、ファンの間ではスラングとして「ヒトコロスイッチ」と呼ばれているみたいです。
逆に言えば本作の死の原因として、ジェイソンとかフレディとかレザーフェイスとか、そういう直接的な処刑人がキャラクターとして存在せず、生還への糸口がまったく見えてこないのが怖いです。襲いかかる事故に対して抵抗は出来ますが、その先いつ事故が起こるか全く分からないんですから。





感想とまとめ

とにかくグロい。
作中でも性格の悪いキャラがちらほら登場しますが、なにもそんな死に方せんでもとカタルシスどころかドン引きする死亡描写は、年齢制限がつくレベル。
とはいえスプラッター的なインパクト重視なのか、多くが苦しみの少ない即死級の事故なのが本人達にとっては唯一の救いか・・・
同時に、グロよりも断末魔の演技の方が怖いという変な性格のaokiでもそこは観れる映画でした。ほら、ジョーズでサメに喰われるクイントさんとか、ザ・フライで腕と足を溶かされる元恋人とかトラウマなわけですよ・・・・分かる人いない?
あと、今シリーズは本作しか観ていないわけですが、90分程度の内容の中でとにかく導入が長ったるい印象。ジェットコースターに乗るまでと、その事故を回避したあとの最初の死亡事故までの過程はもう少しすっきりさせられたんじゃないかなと。
そこを越えれば、後半は散りばめた伏線の回収もうまく、怒濤の展開で楽しめる映画でした。ラストはいろいろな意味で「悔しい!」の一言です。
これを観て改めてジェットコースターには乗るまいと決意めいた偏見を抱いたわけで、別作「ファイナル・デッド・サーキット」に臨んでみたいと思います。

興味のある方はぜひご覧になってください。あ、グロさもそうだけどおっぱいポロリもあるから若い子は観ちゃダメだよ。

以上、今週のaokiでした。







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