2015年7月13日月曜日

ゆるゆるゲームRecommending Vol.17 ファイアーエムブレムif

岩田社長が亡くなってしまって、正直ちょっとだけ悲しかった。
で、今回は旬のビデオゲームを紹介。
任天堂が3DS向けにリリースしたウォーゲーム、「ファイアーエムブレムif」。

ファイアーエムブレムif

・タイトル:ファイアーエムブレムif
・発売元:任天堂
・プラットフォーム:ニンテンドー3DS
・ジャンル:シミュレーションRPG
・発売日:2015年6月
・リンク:公式サイトAmazon

以前記事にしたファイアーエムブレム烈火の剣と同じ、ファイアーエムブレムシリーズの最新作。
3年前に発売された前作「ファイアーエムブレム覚醒」と同じく、コザキユースケがキャラデザを担当し、
シナリオは「MMR」や「金田一少年の事件簿」で有名な樹林伸がシナリオを担当した。
今作はポケモンのように暗夜と白夜の2本構成となっており、筆者はとりあえず白夜を購入した。
まだクリアしていないが、以下に講評を記そう。

・シナリオ
安っぽい。
前作「覚醒」からこのシリーズは大きく路線変更し、いわゆる萌えゲー色が強くなってしまっている。
前作はまだシナリオが硬派だったためなんとかなった印象だが、今作はこのシナリオが安っぽく、より一層萌えゲーっぽさがアップしてしまっている。
取ってつけたようなお涙頂戴シーンや、ちょっと考えればすぐわかる裏切り者の存在など、正直プレイヤを舐めてるのかと思わずにいられないシーンもある。
ただただチープだ。

・グラフィックス
前作に引き続きコザキユースケがデザインしているせいで。ギャルゲー感が強い。
彼のデザインは嫌いではないが、NO MORE HEROESのような洋ゲー色が強いものならともかく、
比較的硬派な印象だったエムブレムシリーズには場違いな印象を受ける。
てか、ヒロインがシルヴィアに見えるからやめてほしい。。。
CGは前作に比べパワーアップされており、美麗だ。

・サウンド
普通。
なんとかって歌手の歌が使われているけど、正直印象に残らない。。。



・システム
大きな刷新が行われている。
「救出」コマンドが廃止され、代わりに「防衛」コマンドが追加された。
前作ではデュアルアタック・デュアルガードは同時に成立していたが、
今作では防衛コマンドを使用しているか、単に隣接しているかによって、アタックとガードをプレイヤが選択するようになり、
運の要素が下げられて戦略性が高まった。
今作では敵もデュアル系を使用してくるので、注意が必要になる。
武器の3すくみが見直され、魔導書は通常武器扱いとなった。
また、杖以外のあらゆる武器の使用回数制限が撤廃された。
チェンジプルフ使用時にレベルがリセットされなくなったのも、大きな変更点と言える。
マイキャッスルの作成や、そこでの戦闘はなかなか楽しい。
龍脈は、正直微妙。。。使い道があんまない。。。

・総評
シナリオの安っぽさは否めないが、ウォーゲームとしての出来はまずまず。
武器の使用回数制限が撤廃されたのでリソースマネジメントはほぼ不要になったが、
まあもともとそんなにシビアなリソースマネジメントが求められるシリーズでもないので大きな問題はない。
ノーマルモードならば大して難しくないので、シナリオのチープさにさえ目を潰れるのならば、ウォーゲーム初心者にもおすすめできる一本である。


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