2015年6月1日月曜日

Nexus5にAndroid Mを焼いてみた

太平洋時間で5/28にGoogle I/Oが行われた。
日本ではド深夜だったため、筆者は翌朝にGizmodoあたりで内容を確認した。


大方の予想通り、新AndroidOSのAndroid Mが発表され、即日Developer Preview版のFactory ImageががNexus5, 6, 9向けにリリースされた。
今年は去年のAndroid Lほど大きな刷新ではなく、アプリのパーミッションの細分化、Intentの簡便化、省電力補正、Google Nowの刷新とAndroid Pay対応が主な更新点だった。
いささか地味な印象もあるが、おそらく今年はiOSの方も大きな刷新は予想できないため、致し方ないかもしれない。
Android Mの詳細はこちら

たとえ新機能が乏しくとも、新しいもの好きのギークとして、手持ちのNexus5にAndroid Mを焼いてみた。
余談だが、Android Mの開発コードがMNCとなっており、これは「Macadamia Nuts Cookie」の略ではないかと噂されている。
「土曜の朝にマカダミア・ナッツ・クッキー焼いて見たんだ♪」という女子力もうなぎのぼりなトークも可能だ。

Factory Imageの取得

Android MのFactory Imageはこちらから入手できる。

Bootloaderのアンロック

早速前回の記事で導入したSyntax Highlighterを活用してコマンドを紹介しよう。
開発者モードとかadbとかがわからない人はこの辺りでさようならだ。
筆者のNexus5は、Android 5まではアンロックしてあったのだが、その辺りで不安定になったため、一度ファクトリリセットをかけて、Bootloaderもロックしてしまった。
なので、今回アンロックする必要が生じてしまったが、すでにアンロックしてある人はこのステップは無視していいだろう。

ではまず、Nexus5のFactoryモードで起動する。

$adb reboot-bootloader

Fastbootモードで起動したら、Bootloaderをアンロックする。
この際に、すべてのデータが削除されるので注意。

$fastboot oem unlock

コマンド実行後、端末にデータの削除確認画面が表示されるので、削除を実行。
Fastbootモードの画面に戻るので、画面下部の「erasing...」が消えるまで待機。

Factory Imageの焼きこみ

最初に取得したFactory Imageを解凍する。
筆者はMacユーザなので、以下のコマンドですんなり解凍できた。

$tar xzvf hammerhead-MPZ44Q-preview-55d76d3a.tgz

よくあるtarコマンドなので解説不要だろう。

解凍すると、中にflash-allというShellScriptとBashファイルが見つかるはずだ。
各自の環境にあった方のファイルを実行すれば、もうFactory Imageが端末に焼きこまれる。
楽ちんぽんだ。

$flash-all.sh

焼きこみが終了すると、自動的に通常起動され、初期設定画面が表示される。

なお、flash-all.shの内容を念の為に確認してみた。

$view flash-all.sh
#!/bin/sh

# Copyright 2012 The Android Open Source Project
#
# Licensed under the Apache License, Version 2.0 (the "License");
# you may not use this file except in compliance with the License.
# You may obtain a copy of the License at
#
#      http://www.apache.org/licenses/LICENSE-2.0
#
# Unless required by applicable law or agreed to in writing, software
# distributed under the License is distributed on an "AS IS" BASIS,
# WITHOUT WARRANTIES OR CONDITIONS OF ANY KIND, either express or implied.
# See the License for the specific language governing permissions and
# limitations under the License.

fastboot flash bootloader bootloader-hammerhead-HHZ12h.img
fastboot reboot-bootloader
sleep 5
fastboot flash radio radio-hammerhead-M8974A-2.0.50.2.26.img
fastboot reboot-bootloader
sleep 5
fastboot -w update image-hammerhead-MPZ44Q.zip

Bootloaderの書き換え、Radioの書き換えのあと、Imageを焼きこんでいる。
Imageのzipを解凍し、中からSystemImageだけ抽出すれば、UserDataを残したまま焼き込めるのかもしれない(危険な香りがするけど)
どうせGoogleにクラウドバックアップしてるんだから、消えちゃっても大して困らないよ。

無事、Android Mになった

Android Mになって、Launcherのアプリ一覧画面が刷新されたようだが、これが酷い。
日本語が酷い酷い。

漢字のアプリが全部「他」に分類される

とりあえず、英語表示に戻して使おうと思う。
どうしてもヤバかったら5.1.1に戻すよ☆(ゝω・)vキャピ

―追記―
その後起こった不具合:
・標準ランチャーが死にまくる
→とりあえずホームからすべてのウィジェットを削除したところ、安定した。
・Evernoteが起動しない
→わかんねぇ、なおんねぇ、まあまあ困る
・Amazon Cloud Playerが起動しない
→わからん、なおらん、しらん、大して使わんから困らん


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