2015年5月21日木曜日

チェリーを使ったカクテルをまとめてみる

 どうも、好きなスーパーカップはチョコミントの男、aokiです。

ひょんなことからGW中とある場所でカクテルパーティーをすることになり、飾り付け用のチェリーを取り寄せたのは良いのですが、休み明けに思った以上に余らせてしまう結果となりました。
古くなる前にそのまま食べてしまうのが一番ですが、個人的にサクランボが苦手なaokiとしては、やはりカクテルなどお酒の付け合わせとして処理したいと考えます。

というわけで、今回はチェリーを飾り付けとして用いるカクテルをご紹介してみたいと思います。
前提としてカクテル用チェリーには、基本的に飾り付け用としてマラスキーノチェリー(赤)とミントチェリー(緑)の二種類があり、瓶詰めで売られています。どちらも味わいにさほど違いはありませんが、カクテルのイメージや見栄えによって主に色彩効果的に使い分けがなされます。
もちろん、各Barでカクテルの飾りに違いがあるのは当たり前ですが、今回ご紹介するのは、チェリーが必須とも言える役割を持つものばかりです。

それでは以下簡単な解説をば。なお、画像はすべて拾い物です。





マンハッタン

ウィスキー、スイートベルモットをステアし、最後にマラスキーノチェリーを沈める。
マンハッタンの夕焼けをイメージした一杯で、都市の名前が付くシティ・カクテルの中でも定番にして傑作。カクテルの王「マティーニ」と対をなす、カクテルの女王と呼ばれる。



 ライジングサン

テキーラをベースに、シャルトリューズ、スロージン、ライムジュースなど複雑な材料の使いこなしが必要なカクテル。上記のマンハッタンが沈む太陽なら、こちらは朝もやに昇る太陽をイメージしている。
味わい以前に、チェリーがなければカクテル名として成立しないという、チェリーの大切さが伝わる一杯。



青い珊瑚礁

名前の通り、日本産のカクテル。
周りについているのは砂糖で、ジンとペパーミントを使ったシンプルながらも甘い口当たりが特徴。
こちらも沈むチェリーが彩りを添えるが、赤、緑、白と名前の割に青色が一切使われていない不思議なカクテル。




雪国


こちらも日本産のカクテル。
ウォッカをベースに、コアントロー、ライムジュースをシェイクして作る。
淵に付く砂糖と、冷えると白く濁るコアントローの性質が雪国の過酷な冬を表現しているが、底に沈むミントチェリーの鮮烈な緑色が、やがて来る雪解けを予期させる。
1958年、全国カクテルコンテスト優勝作品で、 その珍しい見た目から今日ではジャパニーズカクテルのスタンダードとしてその名を知られるに至った。
ちなみに作者の井山計一氏は、80歳を超える現在も東北の地で現役のバーテンダーとして活躍している。


さて、ざっとではありますが、チェリーが命となるカクテルのご紹介でした。
情景的な感性が強いのか、こうしたカクテルレシピの知名度は日本の方が良く見られる気がします。
毎年様々な新作レシピが生まれるカクテルコンテストでも、フルーツを飾りとしてではなく、意味合いまで込めるケースも珍しくありません。
そうしたグラスの画像を見て回ると、絵画作品を鑑賞するのに近い楽しみがあるのはaokiだけでしょうか。
こうして目で楽しめるからカクテルの世界は奥が深いなと感じるのです。

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