2015年4月2日木曜日

再現!漫画メシ!その③ てんまんアラカルト「『ありえない』目玉焼き」

 どうも、目玉焼きにはオーロラソース(ケチャップ&マヨ)派の男、aokiです。

久々の漫画メシ再現ですが、今回はがっつりしたものではなく、インパクト重視のメニューにトライしてみたいと思います。


今回の再現元はは月刊マガジンで連載されていた「てんまんアラカルト」。
料理学校に通う主人公が、幼い頃に料理を教わった師匠から「娘と店を預ける」と言われ、失踪の謎を探しながら自由な発想で独創フレンチを生み出していく料理漫画です。

今回は幼い主人公の弟子入りするきっかけになった、ありえない目玉焼きをご紹介します。


目玉焼きなのに、球状の黄身がせり出している。どうしたら作れるか師匠から二日で考えてこいと言われ、主人公は見事課題にクリアします。

ではどうしてこうなるのか、実際に再現してみたいと思います。




まずはある仕掛けを施した卵を流水にさらします。
それではこの卵を割ってみましょう。







ぽん。ゼリー状の白身と、固まった黄身の生卵です。
実はこの卵、前日の晩から冷凍庫でカチカチに凍らせておいたものでした。
水にさらして周囲の白身だけ解凍すれば、手で掴めるくらいの球状の黄身を取り出すことが出来る訳です。
それではこの卵で目玉焼きを作っていきましょう。



まずは白身だけをフライパンで熱します。
今回はフレンチ流に、型へ流し込んで形を整えていきます。
多少火が通ったところで白身を耐熱皿へ移し、そこへ凍ったままの黄身を乗せたら準備は完了です。


乗せた黄身へ熱が通るように、魚焼きグリルを使って上部から火をあてていきます。
火加減は中火よりも少し弱いくらいが全体に熱が通っていきますので、半熟が好きな人は、さっと強火で炙るのも手でしょう。

 おあがりよ!



 火加減の調整をミスって少し焦がしてしまいましたが、黄身の突き出た「ありえない」目玉焼きを再現することが出来ました。
 確かに実物を目の当たりにすると、ただの目玉焼きなのにインパクトがでかいですね。
 

 味の感想ですが、凍らせて白身と黄身を分離させたことにより、黄身の凝縮された美味しさを純粋に味わうことができる……かもしれません。
 あくまで目玉焼きなのですが、さくりとフォークで切れる黄身の感触やねっとりした風味が面白く、普通に味わうよりも話題性のあるメニューには違いないでしょう。
 普通よりも一手間かかる目玉焼きですが、難しいことは何一つしていない料理ですので、ご興味がありましたらぜひ試してみてください。

 以上、今週のaokiでした!


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