2014年8月14日木曜日

懐かしの特撮を語る「電光超人グリッドマン」

 どうも、好きなスポーツはネットサーフィン、aokiです。
え……違う? サーフィンじゃん。 ーーえっ? えっ!?

ともかくこう毎日暑いと外に出る気力もなく、クーラーの効いた部屋でニコニコ動画が楽しいです。
映像コンテンツの普及により、幼い頃の特撮を振り返ることが多くなりました。
今回は特撮好きのaokiの、原点とも言える作品を紹介したいと思います。






電光超人グリッドマン
放映:1993年(平成5年)4月3日〜1994年(平成6年)1月8日
制作:円谷ブロダクション



○aokiなりの概要○

ウルトラシリーズで有名な円谷ブロダクションが、1993年に放映を開始した特撮ヒーロー番組。
ウルトラマン80の放送以来である、円谷プロとしては12年ぶりの実写テレビシリーズが本作だ。
ヒーローが市街地ではなく、コンピュータワールドという舞台で怪獣と戦うという斬新な世界観が話題になった。いわゆる「早すぎた名作」の異名を取る。
あらすじとしては、中学生3人組が部品を集めて作り上げた手作りコンピュータ「ジャンク」に、突如として現れたヒーローが、コンピュータワールドという「情報で構成されたもう一つの世界」に危害を加える魔王の野望を阻止するため、主人公たちと協力して魔王の送り出す怪獣と戦うというものである。
分かりづらいので補足をするが、例えば人類の生活に必要な機械を制御するコンピュータの世界に、魔王がインターネット(当時はパソコン通信と呼ばれていた)経由で怪獣を送り込み、その世界にある制御装置を怪獣が破壊すれば、現実世界にある機械本体の制御が不能になり、人間社会に混乱をもたらすことができるというのでは? という当時は普及していない概念であるコンピュータウイルス=怪獣という大胆な発想が作品を貫いている。
当時としては最新のCG技術に加え、タカラ(現タカラトミー)がスポンサーになったこともあり、ヒーローと合体して鎧となる変形型アシストロボットが登場するなど、これまでになかった巨大着ぐるみヒーロー路線を開拓。おもちゃ市場を盛り上げた。
子供向けヒーロー番組のコンセプトから、主人公たちは14歳の少年少女という設定が盛り込まれ、 演技のつたなさが若干目に余る部分もあるが、それすらもネタとして許容できれば、重厚とも破天荒ともつかない世界観に魅了される人も少なくないだろう。


○aokiなりの見所○

正義のヒーローにしてコンピュータワールドを自在に駆け抜けるグリッドマンであるが、当時光ファイバーなんて存在しないため、電話回線を伝って現場に駆けつける描写に時代を感じる。(OPは回線の中を進むグリッドマンの視点が元になっていて、当時はわくわくした)
また、主役であるグリッドマンの声を演じたのは、当時若手声優にすぎなかった緑川光その人である。小さい頃は気にせず観ていたが、数年前に見返した際、クレジットを見て驚愕した覚えがある。緑川ファンの方はぜひ観て頂きたい。
子供番組的なトンデモ設定も多く、司法所のコンピュータに侵入した怪獣の影響で、警察官が洗脳されて善悪の判断が逆転する描写などは「いやそれはないだろう」と首を傾げてしまった。これもネタ要素として観れば楽しい娯楽作品なのだが……。


○後に影響を与えたであろう作品○




ロックマンエグゼシリーズ
ゲームボーイアドバンス世代を代表するアクションゲーム。
ネットワーク上に出現するウイルスなどを破壊し、現実世界を混乱に陥れようと画策する敵と現実世界・ネットワーク世界の両方の視点から立ち向かう視点は、本作との大きな共通点を持っている。
インターネットというものが一般的になった時代だったからか、ロックマンシリーズの中でもヒット作に挙げられる本作。一体どこで差がついたのか……
この事情を知るファンは結果としてこうつぶやく。「やはりグリッドマンは早すぎた名作だったのだ……」と。


○aokiなりの総括○

とにかく90年代頭にこんな世界観を思いついたという事実に脱帽である。
作中に登場するコンピュータは非常に大きく、記憶媒体はフロッピーディスク、ポケベルが連絡手段として登場するので、古き良き90年代前半の雰囲気を楽しみたい方にもおすすめである。
昨年、放送から20年が経過したのを機に、DVDも発売しているので気になる人はチェックしてみよう。
ひとまずyoutubeに第1話が挙っていたので、これでイメージを掴んで頂くのもいいかもしれない。

以上、今週のaokiでした。

0 件のコメント :