2014年7月31日木曜日

夏に観たい映画をまとめてみた

 好きな虫はミヤマクワガタ♂ どうもこんちわaokiです。
最近夏らしいことやってないなぁと思う今日この頃。
夏らしいことを具体的にイメージしてみると、花火に昆虫採集にプールにかき氷などなど……思えば子供の頃の夏休みで体験してきたことばかりです。
外に出るのも気が乗らないというときは、家にこもって夏らしい映画などを観てはいかがでしょうか?
そんなわけで、 aokiがお勧めする映画作品をまとめてみました。





時をかける少女

細田守監督作品。同監督のサマーウォーズも夏をテーマにした作品ではあるが、個人的にはこちらをチョイス。
タイムリープを題材にしたSF作品ながらも、設定よりも現象に重きを置いた描写のため、台詞も動きもテンポがよく、一夏の不思議な青春映画として何度も楽しめる魅力がある。青空と雲の描写が青春時代の清々しい夏を思い出させてくれる作品。
筒井康隆の原作小説も読んでみると、魔女おばさんの青春時代を知ることができてより作品への理解が深まるだろう。





ジュブナイル

2000年7月公開の日本映画。予告編はこちら
小学生の主人公たちは、キャンプの途中、未来から送られてきたという小型ロボット「テトラ」 を見つけ、一緒に夏休みを過ごすこととなる。
なぜテトラは未来から送られてきたのか? その頃、地球上空にはとある依頼を受けた宇宙人の旅団が待機していて……というお話。
日本初の本格VFXが使われた映画としても話題。ファミリー映画だが、作品全体の伏線はきっちりと回収するなど、子供向けながら重厚なシナリオでも楽しめる。
テトラの声はエヴァの綾波などでもおなじみの林原めぐみ。身の回りのジャンクパーツから機械を作り上げることができ、後半にはガンゲリオンという巨大ロボットを作って戦う。(操縦はプレステのコントローラー)
  山下達郎のテーマ曲と合わせて、小学生という多感な時期の夏休みを思い出させてくれる作品。




とおい海から来たcoo(クー)

 1993年のアニメ映画。
 南太平洋、フィジーのとある島に日本人の父と暮らす主人公が、絶滅したはずのプレシオサウルスの赤ん坊を保護し、育てていく話。
 後半は絶滅した首長竜と核実験を巡る諜報機関の暗躍など、海洋冒険映画としても楽しめる。
 原作は88年発表の景山民夫の同名小説。第99回直木賞受賞作品。
 小さい頃にVHSで観た作品だが、フィジーの海でイルカと遊びながら暮らす主人公に憧れたのをよく覚えている。海の描写がとても丁寧で、演出も相まって夕日の海でのラストシーンは心に残るだろう。
 そう思いながら最近また観返してみたが、作画監督補佐は上述の細田守その人であった。どこか納得。
 クーと名付けられた首長竜の赤ん坊の仕草も愛らしく、マイナーだが家族で楽しめる映画となっている。
 




サマータイムマシン・ブルース

2005年公開作品。主演はまだあどけなさの残る瑛太。予告編はこちら
タイトルからわかる通りこれもタイムトラベルもの。好きなんですすみません^^;
SF研究部のエアコンのリモコンが故障し、同時に突如部室に現れたタイムマシンによって主人公たちは、昨日からリモコンを持ってこようとする。
しかし過去に戻ってふざけたことばかりしてしまった結果、後半はいわゆるタイムパラドックスによって起こるであろう致命的なミスをなんとかリカバリーしようと奮闘する。
「今日」と「昨日」を何度も行き来するため、物語が進むにつれて、複雑に絡み合った伏線がほぐれていくのが気持ちいい。高校生らしい、馬鹿らしいコメディ要素が笑えると同時にとても爽やかで、何度も観て楽しめる作品。


菊次郎の夏

1999年公開。ビートたけし脚本、監督、出演作品
夏になると思い出す作品。「その男、凶暴につき」や「アウトレイジ」「座頭市」など暴力性の多いビートたけしの映画のイメージからはある種線引きされた名作。
小学生の主人公、正男が夏休みに遠くで働く母親に会いにいく。それを心配した近所のおばさんが、知り合いのチンピラ中年である菊次郎(ビートたけし)を同行させ、珍道中の中で不器用な信頼が育まれていく、というロードムービー。
ビートたけしのモノマネとして必ず挙る「バカヤロー」という台詞がとにかく多く炸裂する。しかしそこにある感情は、怒りよりも照れ隠しが多いのがなんとも微笑ましい。小学生という視点から見た、成長と試練を丁寧に描写した作品。
とにかく特筆すべきは音楽を担当した久石譲の功績だろう。
作中にて奏でられる「Summer」は、夏になると必ず聞きたくなる名曲である。本作は知らなくてもこの曲は知っているという方も多いのではないだろうか。
以上、aokiなりのセレクトをさせていただいた。 洋画をチョイスしていないのはあえてである。 どうにも海外と日本の夏の捉え方は違うような気がしてならない。 夏の風物詩として欠かせない蝉の鳴き声も、あちらでは立派な不快騒音の対象なのだそう。映画に欠かせないファクターだと思うのだが…… 何にせよ、興味を持っていただいた作品が一つでもあれば幸いだ。

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